在台日本人寫的有關福州話的文章(日文, 附翻譯)




福建省は台湾の対岸に位置し、台湾から最も近い中国の省である。台湾人
の先祖をたどっていくと、福建省から渡ってきた人もいるので、台湾にとっ
てはゆかりの深い地域だといえる。

  また、福建省南部の[門/虫]南語(Ban-lam-gi)と呼ばれる言葉は台湾最
大母語の台湾語(ホーロー語)と互いに通じ合う。表現の仕方や語彙が異な
るものもあるが、基本的には同じホーロー語系の言語といえる。

  福建省は中国の中でもかなり独特な地域で、福建人の[門/虫]南語や[門/虫]
東語などの母語も中国語とはかなり異なる。日本の社会科地理教科書でも
「東シナ海に面した福建地方の人たちは、他の中国のどの地方の人々も通じ
ないことばをもっていて」(昭和29年 中教出版)と記述されていた。つまり
福建人はいわゆる漢民族なのかどうかも怪しい。[門/虫]は福建省を表す地名
だが、「虫」という字が入っていることからも、福建人はもともといわゆる
漢民族から人間扱いされていなかったことがうかがえる。

  福建人と地図上の行政区画から一括りに考えてしまいがちだが、山深い福
建省の民族構成は複雑だ。中国政府から『漢民族』と分類されている中にも
さまざまな北京語とは異なる言語が話されている。主なものでも、台湾のホ
ーロー人と言葉が通じる廈門(アモイ)周辺の[門/虫]南語地域と、広東省
や江西省と接し客家語を話す人々が住んでいる[門/虫]西地区のほか、福建
の「福」である省都の福州では[門/虫]東語(福州話)、福建の「建」であ
る建甌や武夷山などでは[門/虫]北語(建甌話)が話されていて、これらは
台湾人とは言葉が通じない。このほかさらに複雑な方言がいくつかあり、シ
ョオ族などの少数民族も住む。

 また、地図を眺めればよくわかるのだが、福建省から隣の浙江省、江西省、
広東省、いずれに抜けるにも山がある。このため、いわゆる中国の文化が福
建省に到達するには時間がかかり、福建省内で独自の文化が育まれたほか、
大陸方面よりも海を目指し、台湾を含む東南アジアへと進出していったとい
う歴史もある。

 福建省の省都である福州(Huk-cieu)は、[門/虫]東語(Ming-noyng-ngy)
や福州話(Huk-cieu-ua)と呼ばれる言葉を話す人々が住んでいて、[門/虫]
南語(Ban-lam-oe)を話す福建省南部とは文化がかなり異なる。

 ただし、台湾の『中華民国』政府が統治する領域で、[門/虫]東語が通じる
県が一つだけある。それが南竿(Nang-ngang)、北竿(Poyk-kang)、東引
(Toyng-nging)、白犬(Pak-eing)など馬祖列島を管轄する連江(Lieng-
ngong)県だ。馬祖(Ma-ju)はもともと福建省に属し、国共内戦の結果、
中華人民共和国建国後も中華民国が死守した離島で、中華民国政府が台湾に
遷ってからは最前線の島として、軍事基地が建設された。いまでも島民の人
口より軍人のほうが多い島もある。

 台湾の兵隊との交流や、近年の観光客開放で、馬祖列島では中国語のほか、
台湾語(ホーロー語)もかなり聞かれるようになった。一方で、若者の会話
が中国語化し、[門/虫]東語が消失しつつあった。連江県長は親民党籍だが、
馬祖の母語教育など郷土言語政策には熱心に取り組み、小学生用の福州語
([門/虫]東語)の母語教材をウェブ上にアップしたり、馬祖と台湾を結ぶ
飛行機(立栄航空)や台馬輪フェリーでも[門/虫]東語によるアナウンスが
実現している。

連江県国小郷土語言福州語ホームページhttp://www.jjps.matsu.edu.tw/Web/mother/

 台湾と中国は使用している漢字の字体が異なる。台湾は伝統的な漢字であ
る繁体字(正体字)であるのに対し、中華人民共和国は建国後に漢字を簡略
化した簡体字を使用している。また、香港はイギリスの植民地として1997年
までは中国から分離していたので、いまも続けて繁体字を使用している。

  この漢字の字体の違いが台湾と中国を視覚的に区別する効果を生み出して
いる。台湾人は中国の簡体字に違和感があり、台湾のややこしい繁体字を中
国の簡体字に合わせようという動きはほとんどない。別の言い方をすれば、
言論の自由のない中華人民共和国の簡体字中国語で発せられる情報というの
は、中共政府の意向の入ったものばかりだった。

  しかしながら、IT革命によるインターネットの爆発的な普及で、マスコミ
の言論を統制し続けている中国も、ウェブ上の言論まで隅々監視することは
困難になってきている。インターネットの普及で、簡体字中国語を用いた中
国人によるウェブ上の自由な声が聞こえるようになった。

  「福建之声」http://fujian.qq.topzj.com/ というサイトでは、福建省
内の郷土言語に関する深い議論が見られる。政府の言語政策に対する批判を
含めた自由な書き込みがあり、これまであまり文字となって現れる機会が少
なかった福建人の声が聞えてくる。

  実は、福建省も中国語(北京語)を優先するあまりに、郷土言語の消失の
危機という台湾と似た問題を抱えていたのである。その中でも、福州におけ
る[門/虫]東語(福州語)の消失が激しいのだという。漢字語系の言語で、
中国語(北京語)以外にわりと力が強いのが広東語と上海語で、この2つは
ビジネスの世界でも需要が高く、外地の人も学んで話すようになる吸収力を
持っている。その次に勢力があるのが、客家語、潮州語、ホーロー語(台湾
語・[門/虫]南語)などで、これらは各エスニックグループ内で団結が強く、
東南アジア華僑とも強いつながりがある。特に、ホーロー語([門/虫]南語)
は台湾が歌謡芸能などの文化発信地となり、それが福建省にも伝わることで
文化力を保っている。

  しかし、[門/虫]東語(福州語)については、福州が福建省の省都であるに
もかかわらず、福建省全体への影響力があるわけではなく、福建省内には
[門/虫]南語や客家語などの強い言語もあることから、相対的に通じにくい
[門/虫]東語の地位は低くなって忘れられがちだ。生活言語も中国語化されて
しまい、福州に住んでいながら[門/虫]東語が話せない子どもが増えているの
だという。

  福州市は[門/虫]東語の発展に積極的ではなく、街には「普通話(中国語)
で話しましょう」というスローガンが見られ、市内バスの自動アナウンスも
中国語のみで、[門/虫]東語は使われていない。

  福州の中国語化による郷土言語の消失は、台北に比べればまだましなほう
だが、福州人なら福州語([門/虫]東語)を話し、母語教育や公共放送の場な
どに積極的に採り入れて次の世代に伝えるべきだ、という地元の声もあるよ
うだ。
最愛還是閩東語(Eastern Ming Language)..., 欲罷不能.

 平上去入
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下5678

Taokara幫忙翻譯的第一部分

Gnudoyng,

我先大概翻了第一篇,如果第二篇也要的話,再跟我說。

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福建省閩東地區

福建省在台灣對岸,是最接近台灣的中國省份,追尋台灣人的祖先,也有從福建省來的人,可說是和台灣有很深關係的地域。

此外,福建省南部稱為閩南語的語言可與台灣最大母語台灣語(Ho-lo 語)互相溝通,雖然在表現方法及語彙上有差異,但基本上可說是同屬 Ho-lo 語系的語言。

福建省是中國裡相當獨特的地域,福建人的閩南語、閩東語等母語也和中國語有相當不同,日本的社會科地理教科書上也有「面向東中國海的福建地方的人們,有著與中國地方人們不能互通的語言。」(昭和 29 年  中教出版)的記錄,確實福建人與所謂漢民族之間關係可疑(這句我不確定譯得對不對),閩表示福建省的地名,蟲字被放了進來,可看到福建人從漢民族的人們當中被分別了出來。

把福建人與地區上的行政區劃一起考慮進來的話,多山的福建省的民族構成複雜,中國政府以「漢民族」做分類的人們當中,說著和北京語不同的語言,其中最主要的,是與台灣 Ho-lo 人語言相通的廈門週邊閩南語區域,與廣東及江西相鄰、說客家語的閩西地區,此外,有著福建的福字的省都福州,則說閩東語(福州),有福建的建字的建甌及武夷山等則說閩北語(建甌話),這些語言則與台灣人的語言不能互通,在此之外,還有其他複雜的方言存在,有 Shiyou 等少數民族居住其中。


但,台灣的中華民國政府統治領域中,只有一個縣通行閩東語,即管轄包涵南竿、北竿、東引及白犬等的馬祖列島的連江縣,馬祖原也屬福建,在國共內戰後,中華人民共和國建國,中華民國仍死守此島。


因著與台灣之間軍方的交流,加上近年來觀光客開放,馬祖列島除了中國語以外,台灣語(Ho-lo 語)也變得相當常聽見了,另一方面,年輕人的會話則變得中國語化,閩東語漸漸地消失中。連江縣長是親民黨籍人士,熱心配合母語教育等鄉土語言政策,小學生用的福州語(閩東語)母語教材已上傳到網路上,馬祖及台灣之間的航班(立榮航空)及渡輪台馬輪等交通工具上,用閩東語廣播的做法也實現了。

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Lau, Seng-hian

∼無 koh 在定,ma 無放外外∼
Three C's define me: Chinese by birth; Canadian by choice; Christian by grace.
算是休息的時候順便翻一下,沒有佔用太多時間,反正我也在學日文。^^



連江縣國小鄉土語言福州語 homepage

台灣與中國正使用中的漢字的字典相異。相對於台灣採傳統漢字的繁體字(正體字),中華人民共和國在建國後則使用著簡略化的漢字即簡體字,還有,香港做為英國的殖民地,直到一九九七年是一直與中國分離的,現在也續著使用著繁體字。

不同的漢字字體生發出台灣與中國在視覺上地分別效果,台灣人對於中國的簡體字有合不來的感覺,台灣繁複的繁體字和中國的簡體字所謂能相配合的動向幾乎不存在,如果換個別的說法的話,沒有言論自由的中華人民共和國,提到以簡體字中國語發出的資訊,那就是已經加入了中共政府意圖的東西。

只不過,因著資訊革命而造成網際網路爆發性地普及,在持續管制大眾媒體言論的中國,對於網路上言論處處監視的工作也變得困難起來,因著網際網路的普及,使用簡體字中國語的中國人也變得能透過網路聽到自由的聲音。

稱為「福建之聲」http://fujian.qq.topzj.com/ 的網站,可以看到福建省內關於鄉土語言具深度的議論,包括針對政府的語言政策進行批判的自由發表,目前為止,很少有機會把文字表現的福建人,也可以發聲起來了。

事實上,福建省也過度優先採行中國語(北京語),與有著鄉土語言消失危機的台灣,面臨的是相似的問題,這當中,以在福州的閩東語的消失最為嚴重。漢字語系的語言當中,除中國語(北京語)以外,以廣東語及上海語的人口比例及力量最強,這兩種語言在商業世界的需要也高,對外地人具有促其學習的吸引力,再來具有居次勢力的,則是客家語、潮州語、Holo 語(台灣語、閩南語)等,這些語言在族群內的團結力道強,在東南亞的華僑也有強大的凝聚力,特別是 Ho-lo 語(閩南語)與台灣歌謠藝術等文化發源地相鄰,並傳入福建省,而保有其文化力。


不過,提到閩東語(福州語)的話,儘管福州做為福建的省都,卻沒有具有對福建省全體的影響力存在,因為福建省內,有著閩南語及客家語等強大語言的緣故,相對較難相通的閩東語的地位變得低下,也容易被遺忘(這句我不確定),且生活語言也被中國語化了,住在福州,但不會說閩東語的孩子可能正在增加當中。


福州市對於閩東語的發展也不積極,可以看到街上有著「我們來說普通話!」的標語,市內巴士的廣播也只有中國語,並不使用閩東語。


類似福州中國語化而鄉土語言消失的情況,台北比起來算是好的了,是福州人就應該說福州語(閩東語),並在母語教育及公共廣播場所等積極地採用,以把母語傳給下一個世界,這種在地的聲音也發出了(有發出了聲音的樣子,文法上是有七成可能的意思,比看起來或聽到(約四五成)來得高)。
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